換羽になんてならなくていいよ、と思う。

換羽。

今年も結構な勢いで羽が抜け落ちる。



まぁね、鳥の生理だから止めるに止められず、「頑張れ〜」と見守るしかないのだけれど、うちのこちょの “抜けっぷり” は毎度飼い主を心配させてくれる。アイリングもくちばしも色が薄くなるし、体力のことを考えると心配で仕方ないというのが本音。

3歳とか4歳とか、若い時なら体力あるから良いけどさ、換羽で体力奪われて・・・って話を耳にすると、もうね、本当に換羽になんてならなくていいから!って強く思う。


4月30日までに抜けた羽。これが全部じゃなくて他にヨーグルトの小瓶1本分ほどある。





前から見ると

「そんなに言うほどひどくないじゃん」

な訳ですが




後頭部〜脇の下(脇の下って言わないか。両羽の付け根部分ね)、尻尾は抜けまくっている。





首まわりと尻尾は見ていて痛々しい。








尾羽の付け根にある脂が出てくるところ(名称知らず、すんません)なんか丸見えだし。


こんな太いもの生えてくるんだから、痛いし痒いし(たぶん)・・・そりゃ機嫌も悪くなるわなぁ。換羽が始まると兎に角ギャルギャル言って怒るよね。








下の写真は盛大に羽が抜ける前、4月23日に撮影したもの。

すでにだるくて仕方ない様子で、小屋からは出たがるものの、出してあげてもウトウトするばかりだった。(アイリング薄い)


換羽。

これが終わればツルツルのピカピカが待っている。

そりゃ、きれいな羽は見ていて気持ちいいけれど・・・


彼の体力のことを思うと、本当に換羽になんてならなくていいから!って思うわ。



今日はここまで。(またまた間の空いた更新になってしまった)

0コメント

  • 1000 / 1000