午後2時を過ぎた頃、
「今日の朝、文鳥どんな様子だった? 普段と変わりなかった?」と家人から電話が。
声が暗い。
なに急に!
今年の換羽が終わってから、なんだかズ〜っと眠そうにしていて、活動量が急激に落ちた我が家の文鳥。放鳥しても手の中でウトウトと居眠りするだけで・・・「歳のせいかなぁ」って話を日々しているだけに嫌な思いがよぎる。
話の内容としては、なんだかとても元気が無くて心配だから今朝の様子を聞いた、と。
で、今朝の文鳥はといえば・・・
・様子を見に行ったら、すでに小屋の出口で放鳥されるのを待っていた
・そのくせ出てくるのに時間がかかる(これはここ最近いつもものこと)
・手のひらの上、居心地がしっくりこないのか何度も向きを替えて座り直す
・片目を閉じてウトウトする(これも今ではいつものこと)
・ふわっと丸くなって少しブルブルする
・最近気に入って喰っているキビをあげても食べない
・頭/嘴を軽く押さえてもカチカチ言わない(いつもなら喜んでカチカチ鳴く)
・今日はいい匂いがしていた
・小屋に帰すとき、横巣に入れたら何か考えて動かず、そのまま座ったままだった
いつもより少し元気がない感じはあったけど、特別どこか具合が悪そうとか、そんな印象ではなかった。
とはいえ心配。
加齢による衰えだろうけど、病院へ連れて行こうと話すだけで診てもらっていないのでお医者さんに診てもらうことにした。
で、
で、
問題発覚。
ホルモンバランスが崩れていて、内臓疾患を患っていることがわかった。
アイリングがずっと白っぽかったり、ず〜っと怠そうにしていたのは歳のせいじゃなかった。(加齢も一つの原因ではあると思うけど)
時計を巻き戻したいけれど、どう頑張ってみてもそれは叶わぬ願い。
できるだけのことはしてあげよう。
(さらっと書いているけどすごく辛い)
あんなに好きだった水浴びをしなくなったのも、きっと病気のせいだったんだね。歳のせいにしていて悪かった。
食が細くなるどころか一日中食べてるね! って少し呆れていたけれど、「いちどきにたくさん食べることができないからずっと食べている」という先生の指摘。
病気に気づかずすまん。
今日はここまで。
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