写真の撮影データを見ると2009年8月1日、この日はじめてこちょに触った。
子供の頃の自分は生き物にあまり興味が無く、小学4年生だった時に家にやってきた柴犬の『エリ』ともどう接するのが良いのかわからずに難儀した覚えがある。そりゃたまには散歩に連れ出したりはしたけれど、一緒に遊ぶことを楽しいと思った記憶がほぼ無い。
散歩中、隣の家で飼われていた秋田犬に襲われた時に必死になって自分を守ってくれたり、賢い子ではあったのだけれど、「遊ぶ」ということは特にしなかったはずだ。
あと爺ちゃん家にジュウシマツが飼われていたような記憶もあるけれど…これは柴犬以上に記憶が不確か。たぶん籠の外から眺めるぐらいしかしていない。
他にペットの記憶といえば、こちょを飼う前に家人がヒゲガラのつがいを飼ったりしていたことは覚えている。が、「まるで興味がなかった」からどんな鳴き声かも思い出せない。
前置きが長くなった。
家にやってきた時のこちょは羽根も生えそろっていないし、首の脇に胃袋みたいなものが透けて見えているし(素嚢/そのうのことね。知らないって恥ずかしい。笑)、自分からするとまさに「未知の物体」で、正直な話怖くて触れなかった!のだ。
で、2009年8月1日、なんとなく羽根が生えそろってきたタイミングではじめて触った。
もうね、どう持てば良いのかもわからず…急に噛みつかれたら嫌だなとか、そんなことを考えつつ恐る恐る触れたことを覚えている。
持ち方がぎこちない。まぁ仕方無いわな、怖かったし。
以下の写真は7月29日〜8月2日に撮影されたもの。
最初はプラスチックの飼育ケースだった。(ずいぶん汚れて見えるね)
はじめての豆苗? (だと思われる。)
なんだか偉そうだね。もうすでに今の面影があるよ。
2コメント
2016.12.07 11:38
2016.12.06 23:51